JSF2005ライブレポ フィナーレ移動の出足が遅れて会場に入れず。向かいの勾当台公園の大型ビジョンでSさんと観戦。 19:40頃合同演奏で「スペイン」が始まった。 画面は全体の映像ですが聞こえて来たソロの音はARTIMJAZZ。 場面が切り替わって2人の映像が見えた瞬間いろんな事を思い出した。 気を取り直して画面を見上げた。 ここで見届けないと。そんな気がした。 その後次々バンドが出演するもなかなかARTIMJAZZの出番にならず。 20:30を回ったころ登場。会場に響き渡るジングル。 やってくれるよなあ~と心の中でニンマリした。 大型ビジョンの前の人々も驚いた様子。 演奏が始まった。 夏の終わりの夜空に「サマータイム」が流れる。 いつもより長く音が伸びている。 物悲しくて、艶っぽくてぎゅっと掴まれた。 ジングルでほっとさせといて2曲目へ。 スピークロウが流れ出した。 エロカッコイイ。 演奏が終わって回りの人々は我に返った様だった。 最後の合同演奏。「シング シング シング」が流れた。 ここでもソロを取る2人。 祭りは終わった。 打ち上げに参加する前に明日東京へ帰ってしまう村上通君の路上ライブへ。 また会う約束をしてから遅れて打ち上げへ参加。 いつもの面々と今日の感想等を話す。 いつも以上に饒舌なUK氏。珍しく語るK氏。 彼らと知り合った頃色々な所でいろんな事を言われた。 良いことも、悪いこともあった。 喧嘩もたくさんした。 真面目な話もたくさんした。 やりたいことを続けていくのは大変だ。 自分のスタイルを崩さないでいくのは並大抵のことではない。 どうしてもやりたいのならそれに伴う痛みを負う覚悟が必要。 彼らにはその覚悟ができている。改めてそう思った。 いつかはこんな風に飲めなくなるくらい先に行ってしまうかもしれない。 それでも彼らに出会えて同じ場所にいられたことに感謝したい。 できればもう少し同じ場所でいられることを願いたい。 |